はじめまして。
当サイト「災害とくらし」にお越しいただき、ありがとうございます。
運営者の そなえパパ です。幼稚園児2人の子どもを育てる、どこにでもいる普通のお父さんです。
私は2024年1月1日の能登半島地震で、家族4人とともに被災しました。
あの日、突如として日常が壊れ、電気も水も止まり、通信も遮断されたなか、
小さな子どもたちを前に「何もしてやれない」という無力さと、備えていなかったことへの後悔に押し潰されそうになりました。
特に困ったのは、
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非常用トイレがなく、衛生環境が悪化したこと
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子ども用のミルクやおむつが手に入らなかったこと
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スマホもラジオも使えず、情報が一切入らなかったこと
――つまり、「備えがない」という現実が、命や心を追い詰めるのだと、身をもって痛感しました。
それ以来、私は「家族を守るための防災とは何か」を学び続けてきました。
防災士の資格こそ持っていませんが、**実体験をもとにした“リアルな視点”**と、
家庭で“無理なくできる備え”をテーマに、情報を発信しています。
このサイトについて
「災害とくらし」は、
“いつ起きるかわからない災害に、日常の延長でそなえる”
をコンセプトに立ち上げた、防災と家庭の備えを考える情報サイトです。
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家族4人分の現実的な防災セット
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実際に使ってよかった非常用トイレやポータブル電源
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子育て世代・高齢者家庭向けのカスタマイズ防災
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防災グッズの選び方・比較レビュー
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防災を「特別なこと」ではなく、「暮らしの一部」にしていく工夫
…など、私自身が体験・調査・購入した情報をもとに、できるだけわかりやすく、偏らない視点で紹介しています。
また、読者の方々からいただいた声やご相談にも耳を傾け、実際に役立つ知識と情報を更新し続けています。
信頼性と運営ポリシー(E-E-A-Tの強化ポイント)
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経験(Experience):東日本大震災での被災経験に基づいた実体験を重視
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専門性(Expertise):防災グッズや家庭備蓄に関する継続的な調査・比較・体験レビュー
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権威性(Authoritativeness):各記事に参考文献・公式データを明記し、信頼ある情報源に基づいた執筆を徹底
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信頼性(Trustworthiness):アフィリエイトや広告記事には明確な表記をし、実際に使用・確認した商品のみを紹介
最後に
私たちの“あたりまえの暮らし”は、災害によって一瞬で変わってしまうことがあります。
でも、少しの備えで守れるものが、必ずある。
私はそのことを、実際に身をもって経験しました。
このサイトが、「何を備えればいいのか分からない」と感じている方や、
「家族を守るために、何か始めたい」と思っている方の、
第一歩になることを願って、情報を発信し続けています。
今後も、皆さんの暮らしと安心に役立つ情報をお届けしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
―― そなえパパ/災害とくらし 編集・運営